と思った人も居たんじゃないでしょうか?
実は
日本国内の売り上げ51年連続でトップ
世界販売台数でも首位
流石トヨタです
フォークリフトでもナンバーワンです。
目次
トヨタL&Fとは?
トヨタL&FのL&Fは「ロジスティック&フォークリフト」の略で主にフォークリフトや物流システムを事業としてる社内カンパニーです。
フォークリフトは重い荷物を持ち上げたり、効率よくスペースを利用確保出来るようにするため、物流業では欠かせない乗り物です。
しかし、一言にフォークリフトと言っても沢山の種類のフォークリフトがあるよ。
大まかにまず分けるとバッテリーで動く「電動フォークリフト」とガソリンを入れて動く「エンジンフォークリフト」がある。
これらのフォークリフトは屋内で利用する場合は電動フォークリフト、屋外はエンジンフォークリフトとなる事が多いよ。
そして屋内で利用する電動タイプのフォークリフトだと更に
•カウンタータイプ
•リーチタイプ
•ピッキングタイプ
•3-Wayタイプ
•冷凍冷蔵庫仕様
に分れます。
先ほど紹介したフォークリフトでも、一番倉庫等で利用されているタイプがリーチタイプと言われる、
立って運転するタイプなんだ。
その特徴は非常に小回りが利いて、荷物の出し入れがしやすいからだね。
リーチタイプとはどんなリフトかトヨタL&Fの動画で詳しく説明してくれているので、
参考にどうぞ。
では次からトヨタのフォークリフトを詳しく紹介するよー!
17年ぶりにフルモデルチェンジしたフォークリフト
17年ぶりのフルモデルチェンジした新しいリーチタイプ電動フォークリフトRinovaの使い勝手を旧型と比較してみたよ。
機能説明
特徴1 ブランド名の変更
パッと見ですぐわかるのは、旧型が「GENEO-R」で新型が「Rinova」ブランド名が違います。
ちなみに、Rinovaの意味は「Reach track innovation」の略です。
特徴2 ピラーを後方に移動、運転者の身体を保護するラウンド形状に変更
•ヘッドガードピラーを後方に配置し、広い前方視野を確保。また旋回時等の意図しない体のはみ出し抑制に貢献。
正直後方にピラーを移動しただけじゃんっと思ったけど、いざ運転したら全く違います。
仕事柄一日リフトを8時間程運転しないといけないんですが、
長時間の運転に加えて、路面は正直あまり平坦で綺麗とは言えず、ガタガタした路面もあり、腰への負担が多きく、仕事が終わると、腰を曲げるのが痛い程。
それが今回の新型になって、変わりました。
後方にピラーが移動して、何が起こったか?
それは腰の負担が減った事!
今まで、乗っていた旧型のリフトに比べて、新型は腰への負担が減った事で
疲労感も下がった事!
「やれば出来るじゃんトヨタ」それぐらい褒めたくなるほど画期的な事だと実感しました
どうしてなのか?
それは体をサポートする箇所が大きくなった事。
そして柱が体を支えてくれて、揺れても、腰への負担を和らげてくれている事でした。
特徴2 ドリンクホルダー、小物入れが追加
やっとドリンクホルダーが付いてくれました。
今まで、喉が渇いても、ペットボトルを置けるスペースがないので、わざわざテーブルに取りにいかいないと行けなったけど、ドリンクホルダーが付いてくれて、取りに行く手間が省けました。
ドリンクを入れない時はちょっとした小物入れになるし、何かと重宝してます。
後ちょっと太めのマジックペンが入る小物入れが2箇所付きました。
これも旧型にはない機能で痒い所に手が届く嬉しい機能です。
特徴3 ライトの形状が変更
新型はヘッドランプが丸くなりました。
高輝度LEDヘッドランプらしいんですが、HPをみても旧型と新型の明るさの違いは分りませんでした。
しかし、個人的には旧型より新型の方がヘッドランプの明るさは明るくなったような気がします。
特徴4 レーザーマーカー
オプション
レーザーでフォークの高さをレーザー光で表示してくれます。
上手い人は要らない余計な機能かもしれないけど、自分は下手なので、オプションにはなりますが、結構使える便利な機能で、フォークの高さをすぐ確認できます
フォークの挿し間違いが凄く減りました!
感覚的に上手くなった気分を味わえます。
まとめ
紹介した機能や変更点以外にも、「モーターとモータードライバを利用し、バッテリー状態(電圧、液温、劣化状況)に応じて充電電流を最適に制御。」してバッテリーの消耗を防ぐ、スマート充電が付いたりしてます。
新しくなったフォークリフトの実力は日々倉庫で働く人の疲労を確実に減らしてくれる優秀なリフトでした。