今回は福岡の北天神にある非日常的な空間が広がるコンセプトカフェ「不思議博物館分室サナトリウム」に8月に再訪問したのでレポートを作成したいと思います。
日々悩みがある時や、深く考えたい時にいつもと違った環境に身を置きたくなる事がある。
そんな気分の時にお店に行って人生について考える事があります。
もう何回かお邪魔しております。
度々福岡のテレビで紹介されている程メジャーなコンセプトカフェ。
目次
不思議博物館分室サナトリウム
とらのあなのすぐ近く
北天神の今やシンボル的な場所の「とらのあな」
昔はまんだらけと言った、オタクの総合デパートがあったが今は既になくなり、今福岡でオタクがもっとも集まるスポットだ。
そしてサナトリウムは北天神の「とらのあな」の真裏に位置してるビルの3階にお店はあります。
横にパチンコ屋さんがあり、ビルの下に換金所があります。
見た目は普通のビルですが、3階の窓に人体模型が飾ってあるので、一目で分ると思います
階段手前には個展事に変わるポスター
福岡県福岡市中央区天神3丁目3−23
異空間が広がる空間
階段を登ると、ドクターコトーの診療所みたいな扉が見えます。
ちなみにここサナトリウムは土足厳禁!!
靴は脱いでから、スリッパに履き替えます。
店内はクラシックなBGMが流れています。
静かに楽しむ、落ち着いた雰囲気です。
白のタイル張りのテーブルや、大きな丸いライト、学校の理科室でしか見たこと無い人体模型、
何の生物か分らない標本など、見渡せば謎に満ちた物が沢山あります。
異空間満載です!
店内は衛生的なので、不快感は全くありません。
店内はカウンター席が10席程あります。
テーブル席も1席だけありますが少し離れた場所に設置されているので、一人や少人数であれば、カウンター席がおススメです。
店内に入ると個展の廃墟の写真が壁一面に飾ってありました。
廃墟の写真は黒猫探検団と言ったフリーの写真家が提供してくれています。
廃墟好きな筆者としては、飾ってある写真を見ているだけでも楽しいです。
展示している廃墟の写真のポストカードや写真集も販売しています。
ちなみに僕は廃墟好きと来店した記念に16枚入りのポストカードを購入させて頂きました。
個展は月一程度で変わるので、個展を見に来るお客さんも多いです。
後、サナトリウムではサナトリウムオリジナルグッズも販売されています。
個性的なメニュー
ここの一番の売りと言っていいかもしれないほど、アイデアと工夫に満ちた個性的なメニューとなっています。
フード800円
- 結核ピザトースト
- ナポリタン
おやつ(デザート)800円
- サナトリウムプリン(手作り蒸しプリン)
- ホムンクルス(フルーツプリン)
- フルーツポンチ
- フルーツパフェ
- ホットケーキ
ワンドリンクワンオーダー制です。
後、デザートの名前が何とも独特ですね。
実は普段から甘いのもが好きでゼリーやグミ等大好きな筆者はサナトリウムでも、特に気になる名前のホムンクルスを頼みました。
まず目を引くのが、器です。
小学校の時以来、見たことが無かった銀のトレイと、歯医者さんで歯を入れたりするトレイに、綺麗に果物やアイスが盛られています。
以外にも、
- 眼球ゼリー(眼球が柔らかくて美味しかった)
- 腸のチョコ
- 猫型チョコ
- ビーカーの飲み物
等、工夫を凝らした作りになって是非一度自分の目で確認してみてはどうでしょうか?
後は、美味しく味わう事が出来ました。
ちなみにフードかデザートを注文する際、ドリンクと一緒に頼むとセット価格で200円引きです。
スタッフ(不思議子ちゃん)
お店を切り盛りしているスタッフ(不思議子ちゃんと呼ばれてます)はサイトで見る限りでは7人程在籍してます。
そして、スタッフは看護服を着用し、お店を大体は一人で切り盛りしてるようです。
ここのオーナーは館長と呼ばれていてます。
館長はあまりお店には何かないと見れないレアキャラみたいですが、
たまに館長一人でお店を切り盛りしている、時もあり、会えたらラッキーかもしれません。
よく喋る面白い館長さんです!
システム
- 1名1オーダー制
- テーブルチャージ無し
営業時間
- 昼12時から18時半(オーダーストップ18時)
- 水曜日定休日