はじめに!
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AliExpressでは色々な商品が販売されています。
日本で言うYahoo!ショッピングみたいな感じのサイトで見るだけでも楽しいサイトです。
あまり日本では見たこと無い商品も売っているので、興味が出ると思います。
ただ、商品を輸入する事になるので、いざ購入しても輸入できない商品だったり
輸入しても日本では販売できない商品だったりと様々なトラブルが起こる可能性があります。
では何の商品がダメなのか紹介していきます。
※電化製品
まずは電化製品です。
ほとんどの電化製品は日本の規格のコンセントに対応していませんし、
仮に使用できたとしても、個人使用以外売ることは出来ません。
電気用品安全法やPSEマーク商品など販売に必要な検査をうけていませんし、
もし仮に販売してしまい、製品の欠陥により、製品自体が燃えてしまったとか、
欠陥があった場合などは、製造物責任法(PL法)等で、
販売店が自ら輸入し販売した商品に欠陥があり、拡大損害が生じた場合は、販売店であってもPL法上の責任を負うことになります。
法律に触れてしまう為販売はしないようにするのが無難です。
後々の取引のトラブルの原因にもなりますし
販売にも支障がでてしまいます。
※スマートフォン
AliExpressでよく見かけるのがスマートフォンです。
日本では取り扱いの無いメーカーも数多くあり価格もかなりお手頃なので
魅力的です。
しかし
輸入したスマホを個人で使用する分にはいいですが,フリマで販売するにはNGになります。
海外製品の多くは日本での販売を想定していない上に、日本での販売には技術的な検査を受ける必要があります。
日本で販売されているスマホは電波法令的な技術的な検査を受けて合格した物をで技適マークが付いたスマホを販売しています。
下の画像が技適マークです。
これらの技適マークの付いていないスマホを販売してしうと電波法に違反してしまい、
最悪罰せられてしうので注意しましょう。
正し例外もあり、海外から来訪して持ち込こんだ携帯電話を、国際ローミングを使用した 電波利用は電波法上の例外規定として認められています。
販売していいか分らない場合は本体の裏もしくはバッテリーを外した中に技適マークが記載されている事が多いです。
詳しくは総務省の電波利用のホームページからご確認してください。
※化粧品
AliExpressでは化粧品も販売されていますが、化粧品はほとんどが液体になります。
中国輸入はEMS等の飛行機を利用した仕入があるため、液体の輸入は出来ません。
仮に輸入できたとしても、日本の化粧品に比べて質も悪いのが多いですし、
使用した人の肌が荒れてしまった場合の万が一のトラブルが起きた場合の事を考えて
販売はしないようにしましょう。
※コピー品
中国商品に多いのがコピー品です。
ディズニーの絵が入った服や靴下や日本ではお馴染みのキャラクターなどたくさん見かけますがキャラクター商品を
販売している業者が許可を貰って販売しているか怪しいのです。
知的財産侵害物品にあたるので買うのは怖いです。
以上ですが、まだまだ輸入で禁止されている商品や輸入できない物等あると思いますが、
輸入していいか分らないものは事前に確認する事おススメします。
まとめ
•購入する前に輸入しても大丈夫な商品なのか確認しよう!
•仮に輸入できてもトラブルが起きそうな商品の販売は止めよう。
•常識の範囲ないで取引することを心がけよう。