「レザークラフト」牛革の種類と特徴

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leatherクラフトでよくつかわれる革と特徴を紹介

革の種類と特徴

 

革と一言で言っても沢山の種類の革があるんですよー!

その数30種類以上!こんなに沢山有ったら迷っちゃいそうだけど、

基本的によく使用される革は数種類だから安心だよー!

 

自然の動物から採れた革や人口的に動物と同じ質感を出した人口の革等、実に様々。

沢山有りすぎて全部は紹介できないけど、一般的に広く普及している牛革をまず紹介していきます。

 

牛革

まず代表的な革は牛から作る革の牛革です。

最も利用されている革素材

一番普及していて非常に丈夫で仕上がりがいいのが特徴。

様々な所に使用されています。

{バック・財布・靴・ベルト}

正し、牛から採れる革の部位で質感や価格が全然違います!

日本では栃木県で加工される栃木レザーや兵庫県の姫路市で加工される姫路レザーなどが有名です。

まだ加工されていない本来の牛の原革を輸入して、日本で加工して販売しているので、厳密には日本産の革ではないです。

ちなみに革の生産国で、有名なのがイタリア産のイタリアンレザーです。

 

•カーフ

表面の美しさや柔らかさが特徴の最高級素材

生後6ヶ月以内の仔牛の革を仕様したもので、成長するにつれ出てくる牛筋が生後間もないためもっとも少なく、

傷等も、少ない。

その為、表面は非常に滑らかで繊細で柔らかいのが特徴。

生後まもない仔牛は体が成牛に比べて採れる皮が少ない事等も

あり最高級の素材として扱われる。

 

•キップ

表面の滑らかさと、美しさが特徴の高級品

生後6ヶ月から2年までの牛の革です。

カーフと同様に仔牛で表面の傷は少なく、きめ細やかで、柔らかい。

しかしカーフ程滑らかさはないが、革の厚みと強度があり、財布や、ベルトにも適している。

高級品ではあるが、扱いやすい。

 

•ステアハイド

一番使われている牛革素材

生後2年以上経つ、大人の牡牛の革です。

大人の牛で皮が分厚くなっており、しなやかさや強度も十分で、使い込むほど味がでてきます。

後、革特有の血筋もはっきりしてきて、革本来の凸凹した肌触りを楽しめます。

流通量も多く幅広い革製品に利用されています。

価格も手頃で革も切りやすくレザークラフトに挑戦する際に使用する革にもおすすめです。

 

•カウハイド

バランスがいい牛革の素材

生後2年以上が経ち、出産を経験した牝の成牛の革。

牡の革に比べて、全体的にバランスが良く、厚みや強度も申し分ない。

成牛で、大きな革が取れるので、カバンや靴にも適している。

こちらも価格が手頃なため、レザークラフト作りに置いてもおススメしたい革です。

 

 

 

次回

さらに豚革やコートバンも紹介します。

革を購入する際おすすめのサイトを紹介します。

 

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